最後にご紹介しておきたいナイトワークがコレ、バーテンダーについてです。
皆さんはバーテンダーにどんな印象をお持ちでしょうか、最近ではドラマ化もされ、認知度も高くなっているような感じがする職種なのですが、やはり第一印象としては”カッコイイ”というようにみられることも多く、そういった意味からも魅力的なお仕事と言えます。
バーテンダーのお仕事内容とは？
オシャレなお店の中でシャカシャカとシェーカーを振る印象が強いこのお仕事、基本的な仕事内容自体は”お酒をつくること”と言えます。
しかし、ここで大切なのが”ただ作ればいい”というわけではないということ。
お酒の種類は皆さんもご存知かと思いますが、かなりの種類があります。
また、カクテルとなれば数千種類以上にもなってくるので、そのレシピをしっかりと覚えていかなければなりませんし、基本となるレシピこそありますが、ただレシピ通りに入れてしまえば同じ味になるかと言うと、そんなことはありません。
かなりシビアなので、下手な人が作ると結構マズいものが普通にできたりもします。
また、基本的にはお酒をつくるだけなのですが、お店によっては簡単な調理等を行うこともありますし、その他にはお酒の残りを確認し、発注する作業やお会計など、一般的な飲食店に近いような内容も含まれます。
バーテンのお仕事はお酒をつくることとは言え、最終的には”お客様に楽しい時間を提供する”ことが最終的な目的と言えます。
もしお酒をつくるのが最初は苦手だったとしても、お客様が楽しい気持ちになって帰る事が出来れば良い仕事をしたと言えるのかもしれませんね。
なので、未経験だったとしてもそれほど難しく考えることはなく、もし興味があれば一度やってみる！ぐらいの気持ちでも充分だと思います。
気になるバーテンダーのお給料が知りたい！
お給料に関しては、基本的に”どのようなお店で働くのか”によって、かなりお給料に差が出てくると言われています。
一般的なところで言えば、月給が１８万前後、年収で換算するとおおよそ３００万円から４００万円前後になることが多いようです。
ただ、個人経営のお店で働くのか、また違うところで働くのか、場所によっては歩合給などがつく場合もあり、経験なども加味すれば”相応以上に”しっかりと稼ぐことができるようにもなるようです。
また、お給料の他に福利厚生や賞与などがつくお店も沢山ありますので、最初のお店選びはしっかりと吟味をした方がいいでしょう。