夜のお店でホールスタッフとして働く

男性にとって敷居が低いナイトワークの中には”ホールスタッフ”があります。
キャバクラで言えば”ボーイ”さんがいわゆるホールスタッフを兼任している場合も多いものですが、基本的にはホールのお仕事をする人はホールのスタッフとして募集をされている、というのが一般的です。

夜のお店と言えばキャバクラ以外にも、スナック、パブ、バーなど、色々なお仕事がありますので、自分に合った形態のお店も探してみるのが、一番の早道かもしれません。
では、具体的にどういったお仕事内容をするのか、まずはご紹介をしていこうと思います。

ホールってどんなお仕事をするの?


文字通り、ホール全般の作業を行うスタッフというのが、このホールスタッフというお仕事です。

具体的に言えば、ホール(お客様と接客スタッフがいるエリア)運営に関わる、全般的なお仕事を行うことになります
飲食物を各テーブルに配ることや、オーダーを取り、キッチンへと連携を行う仕事、その他で言えば各テーブルの状況を観察しながら、スタッフを回していくことや、時間管理、チェック作業など、細かい業務は多岐に渡るものとなります。

分かりやすく考えるとすれば、一般的な飲食店のホール業務とかなり近い部分がありますので、そういったものを参照してみるのも一つかもしれませんね。
必要なものの発注業務、清掃業務なども同様です。

いずれにしても、基本的にそれほどむずかしいようなお仕事をすることにはならず、比較的簡単なお仕事内容をこなすことになりますので、”自分にできなかったらどうしよう”と悩まずともよいでしょう。

ちなみに服装に関しては、大体のお店では革靴、黒スラックス、白無地のYシャツ、ネクタイなどをするお店が多いので、あらかじめ用意しておくことも大切です

気になるお給料の中身


お店の形態によって異なるとされていますが、基本的にホールのスタッフに関して言えば、お給料は時給1200円程度から1500円程度で募集をされているお店が多いのではないでしょうか。

日給や月給表記になっているお店もあると思いますが、ベースとなる賃金は概ね上記のような金額になります。
一般的なお店のホール業務よりも少し高い程度、と考えておくと分かりやすいかもしれませんね。

ナイトワークを通じて”高給”を目指すには、少し低めの金額と感じてしまうかもしれませんが、しっかりと働けば、それなりに稼げる堅実なお仕事と言えるでしょう